私が絵を描き始めた経緯は、アートワークスのページに書かせていただきましたが、最初に絵を描き始めたころは、ほとんどの絵の右下に黒い点が書いてあります。
「これは何ですか?」と聞くと、「サインです。」と答えてくれました。
「誰のサインですか?」と聞くと、「根源です。」と…
「根源です。」と聞いた時は、「根源」って、どういうこと?と思っていましたが、しばらくたって「根源さんてどこにいるの?」(←さんとか、くんとか付けるの好きなんです(笑)と聞くと、
「ここにも、そこにも、あなたの中にも、あそこにも、あちらにも」と。
それを聞いて、感覚的にですが何となくわかるような気がしたのです。
私は様々な神さまを探しお会いしてきましたが、「創造主」っていったいどこにいるのだろうとずっと探してきました。
「創造主」とは、この宇宙を創造した存在のことです。
天之御中主神じゃないのか?とも思いましたが、天之御中主神は、日本独自の清さの象徴である神様で、創造主とは違うとのことでした。
創造主は、どこかの神社におられる感じもしないし、山や川、海といった特定な場所におられる感じもしない。
どこにおられるのだろう?と、ずっと疑問だったのです。
かなり年月が経ったある日、海を眺めながら綺麗だなーと感じていると、頭の中に「創造主」という言葉が思い浮かび目を瞑ると、
「私はここにいる、あそこにも、どこにでも常にいる」と。
そして、え?どこに?とその存在がいる場所を感じてみると、自分の中にいる。ここにいる。と感じ取れたのです。
私はその時に「やっとみつけられた!」と思い、とっても嬉しくなったと同時に、あの時に聞いたことと同じだと…
でも、この感覚、私が自分の中にあったかく強烈な愛を感じた時の感覚にも似ている感じがしたし、絵を描いているときの感覚にも近い気がしたのです。
私は、創造主と調和しアイデアを受け取りながら、絵を描いているのかもしれないと思いました。
「創造主」は、私の中にだけいるものではなく、皆さん一人一人の中にいます。
「創造主」は「いつでもここに来てください」と常に仰っています。
いつでも「ここ」にの「ここ」は、「調和の位置」のことです。
私たちは創造主の延長であり、一人一人が創造者です。
私たちは、肉体がある部分はここにいると感じていますが、肉体がない部分の目に見えない本当の自分(内なる存在)は、常に創造主と調和していて、私たちを常にサポートし導いてくれています。
そして、本当の自分(内なる存在)は、ここにも、あそこにも、どこにも、同時にいるわけで…
それぞれが分離しているわけでもなく、この瞬間に全てがある…
あぁ説明がややこしい(笑)
肉体がありながら、目に見えない世界のことは、完璧には理解できないそうなので、説明はこの辺りでお許しくださいwww
私は特別な人間でもなく、神さまに選ばれた人でもなく、ごく普通で、どちらかというと心配ばかりして生きてきた人(笑)だったし、子供の頃から大きな望まない体験がたくさんあったので、そのおかげで願いが強くなっただけだと思っています。
私はずっと、この世界はどうなっているのだろう?本当のことを知りたいと強く願い続け、答えを求め続けてきたので、答えが与えられたのだと思っています。
なぜなら、この世界は求めたら与えられる世界だから。
願えたならば叶えられる世界だから。
【注釈:私たちは叶えられることしか願えないのです。
つまり、願いを持てたなら、それは叶うということ。】
この絵たちはそのような人生を生きながら、生まれた絵たちと文章です。
文章は、「内なる存在」と調和し、受け取った言葉たちです。
ぜひ見ていただけたら嬉しく思います。











